Edgerの貫通力増加はどの時点の貫通力が参照されるのか

導入

こんにちは。こんばんは。おはようございます

最近Pingが死んでて検証がメインになっているHamaluです

 

今回はEdgerのバーストについての記事になります

皆さまご存じの通りEdgerのバーストには貫通力増加+100%の効果があります

この効果は下記のどちらかを検証した記事になります

①. 撃った瞬間に貫通力が+100%される

②. 着弾した瞬間の貫通力が+100%される

結論だけ書いておくと②のようです

Edgerのバースト

検証

検証方法

適度な距離のKGV(VP露出・356mm)側面にてバースト射撃を行いVP貫通できるか否か

KGVのVP装甲厚
検証方法の解説

Edgerの主砲貫通力はFitting Toolsによって凡そ下記の表の通りになるはずです

距離 着弾時貫通力 バースト貫通力(①の場合) バースト貫通力(②の場合)
5km 195 512=195+317 390=195+195
6km 177 494=177+317 354=177+177

表の補足として

①の場合は、発射時の貫通力≒0kmの貫通力を加算しています

②の場合は、着弾時の貫通力を加算しています

実際はこれに落角が入るため、水平貫通力の数値はー5%程度されると思ってください

 

さて6kmの距離においてKGVのVPを

①の場合は抜けるが、②の場合は抜けない

といった予想ができます

検証結果

 

距離 VPリボンの有無
5km 有り
6km 無し

6kmではバースト射撃10回分ほど試しましたがVPは0枚

ということで①の場合なら落角を考慮してもVP抜けるはずですが抜けていません

②が正しいということになります。なるよね?

6kmでのバースト射撃

備考

貫通力が発射時に+100%されて減衰曲線が2倍の傾きになっている可能性を考えたのですが、結果としての貫通力は着弾時に+100%と変わらないはずです。

結果が変わらないものはソースコードを見るしか解明方法がないのでわからん